新生トルコを支えた政治家ムスタファ・イスメト
ムスタファ・イスメト
オスマン帝国末期の軍人・政治家で、トルコ共和国の初代首相、第二代大統領を務めた。第一次世界大戦では東部戦線やシナイ・パレスチナ戦線などで軍務に就いた。トルコ独立戦争では西部戦線司令官としてギリシャ軍と戦い、第一次・第二次イノニュの戦いで勝利した。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの側近として独立運動を支え、ローザンヌ講和会議ではトルコ代表団を率いた。共和国成立後は初代首相となり、アタテュルクの改革を支えた。1938年に大統領に就任し、第二次世界大戦中は中立を基本とする外交政策によってトルコを戦争に巻き込まないよう努めた。1950年の選挙で政権を民主党に譲り、トルコの複数政党制への移行を進めた。その後も共和人民党の党首や首相を務め、1972年に党首を退くまで政治活動を続けた。
年表
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アジア
世界
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