同盟国参戦を主導した軍人イスマイル・エンヴェル
イスマイル・エンヴェル
オスマン帝国末期の軍人・政治家。統一と進歩委員会(CUP)の主要指導者であり、タラート・パシャ、ジェマル・パシャとともに「三人のパシャ」と呼ばれた。1908年の青年トルコ人革命で中心的な役割を果たし、1913年のバーブ・アーリー襲撃後に権力を強め、1914年から1918年まで陸軍大臣を務めた。ドイツとの軍事同盟を推進し、オスマン帝国を第一次世界大戦へ導いた主要な政治・軍事指導者の一人である。第一次世界大戦ではカフカス戦線の作戦を指揮し、1914年末から1915年初頭のサルカムシュ作戦で大敗を喫した。また、アルメニア人兵士の武装解除や強制移送政策に関与し、アルメニア人虐殺を推進した主要責任者の一人とされる。敗戦後は国外へ逃亡し、中央アジアで反ボリシェヴィキ勢力のバスマチ運動に加わったが、赤軍との戦闘で死亡した。
年表
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アジア
世界
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