トルコ軍の重鎮ムスタファ・フェヴズィ
ムスタファ・フェヴズィ
オスマン帝国末期からトルコ共和国初期に活躍した軍人・政治家。第一次世界大戦ではガリポリ、カフカス、パレスチナなどの戦線で軍団・軍の司令官を務めた。第一次世界大戦後はオスマン帝国の参謀総長や陸軍大臣を務めながら、アナトリアの民族運動に武器や兵士を送り込む活動を支援した。トルコ独立戦争では国防相、政府議長、参謀総長などを務め、サカリヤの戦いや大攻勢の作戦立案に重要な役割を果たした。1922年に元帥へ昇進し、1924年から1944年まで長期にわたってトルコ共和国の参謀総長を務めた。第二次世界大戦への参戦には反対し、トルコ軍の戦争準備を進めながらも参戦回避を支持した。退役後は民主党の支援者となり、1948年には国民党の創設に参加した。
年表
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