エミール・エッデのフランス協調路線
エミール・エッデ
1886年にダマスカスで生まれたエミール・エッデは、大レバノンおよび委任統治期レバノンの親仏派政治家・弁護士である。第一次世界大戦後、レバノンの独立と領域拡大を目指してパリ講和会議などに参加し、フランスの保護下での大レバノン樹立を推進した。1936年にはレバノン共和国大統領に選出され、フランスとの条約締結を模索した。アラブ・ナショナリズムとは一線を画し、レバノンのキリスト教徒の主導権と親欧米路線を主張した。第二次世界大戦中、1943年の独立危機においてフランス当局により暫定大統領に据えられたため、独立派から激しい反発を受けた。
年表
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