汪大淵
汪大淵は元代の民間の航海家・商人であり、2度にわたり泉州から東南アジアやインド洋沿岸、ペルシア湾、紅海に至る広大な海域を航海しました。彼が著した『島夷誌略』は、200以上の地域や港の風土、産物、交易品を詳細かつ客観的に記録した地理書です。同時代のアジア諸地域の社会経済や海上貿易の実態を語る上で、きわめて高い史料価値を持つ記録として評価されています。
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