ヨハン・パッヘルベル
ニュルンベルク出身のヨハン・パッヘルベルは、南ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家であり、すぐれたオルガニストでもあった。『パッヘルベルのカノン』として親しまれる『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』の作者として世界的に有名である。コラール前奏曲やフーガの分野で明快な対位法と美しく親しみやすい旋律線を追求し、その簡潔でバランスの取れた様式は後世に大きな影響を与えた。バッハ一族とも親交が深く、J.S.バッハの兄を指導するなど、バッハの音楽的形成にも大きな足跡を残した。
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