シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール
革命期から復古王政期にかけて異例の長きにわたり外交の主導権を握った稀代の政治家。司教出身でありながら革命を支持し、総裁政府、ナポレオン帝国、波乱の復古王政と政権が激変する中で常に要職を歴任した。ナポレオンの過度な扩张策には批判的で、帝政崩壊後はルイ18世の外交官としてウィーン会議に出席。敗戦国フランスの領土保全と影響力維持を「正統主義」の主張によって成し遂げ、ヨーロッパの勢力均衡を巧みに構築した。
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