ポール・バラス
フランス革命期の政治家で、テルミドールのクーデターでロベスピエールらを倒して権力を握った中心人物。その後の総裁政府において5人の総裁の中で唯一、始終その職にとどまり続けた。若きナポレオン・ボナパルトの才能を見抜き、ヴァンデミエールの反乱鎮圧に彼を起用して一躍脚光を浴びせた。しかし腐敗した政治姿勢と過度な奢侈で民衆の支持を失い、1799年のブリュメール18日のクーデターによってナポレオンに実権を奪われ政治生命を絶たれた。
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