ルドルフ2世
ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝ルドルフ2世は、宮廷をウィーンからプラハ城に移し、芸術・科学・錬金術の世界的中心地へと発展させた。天文学者ケプラーやティコ・ブラーエらを支援し、世界中から珍品や美術品を集めて広大な驚異の部屋を築いた。一方で政治や宗教対立への対応には消極的であり、弟マティアスとの対立や帝国内の不和を招いたが、文化・科学の発展に及ぼした影響は極めて大きい。
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