ヨハン・バルタザール・ノイマン
ヘプに生まれたヨハン・バルタザール・ノイマンは、18世紀のドイツ・バロックおよびロココ建築を代表する天才建築家・砲兵将校である。マインツやヴュルツブルクの大司教領主らに仕え、軍事工学で培った精緻な計算能力を駆使して、光と空間が劇的に交錯する壮麗な建築空間を生み出した。代表作である「ヴュルツブルクの司教館(レジデンツ)」は、世界最大級の天井フレスコ画を戴く階段の間をはじめ空間芸術の極致と称され、ユネスコ世界文化遺産にも登録されるなど、近世ヨーロッパ建築史に金字塔を打ち建てた。
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