ロバート・ストレンジ・マクナマラ
フォード社長からケネディ、ジョンソン両政権の国防長官に抜擢された、近代アメリカを代表するシステム分析の鬼才です。冷戦下のキューバ危機では沈着に対処した一方、ベトナム戦争では勝利を「数値化」できると信じ、データ重視の戦力投入で泥沼化を招きました。のちに政策の誤りを認め、防衛界を去った後は世界銀行総裁として途上国支援に奔走。自らの決断がもたらした悲劇と生涯向き合い続けた、苦悩のインテリです。
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