フィリップ・ペタン
第一次世界大戦の「ヴェルダンの英雄」として知られるフィリップ・ペタンは、1856年にパ=ド=カレー県で生まれました。1940年のナチス・ドイツ侵攻による敗戦に乗じて内閣総理大臣に就任すると、即座にドイツとの休戦協定を締結しました。その後、第三共和政を廃止してヴィシー政権(フランス国)の国家元首となり、「祖国・労働・家族」を掲げてドイツへの協調・協力政策を推進しました。戦後は連合国への背信行動や不法協力の罪に問われ、死刑判決を受けた後に終身刑へ減刑され、離島でその生涯を閉じました。
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