光緒帝
光緒帝は清朝第11代皇帝で、同治帝の没後に西太后によって擁立されました。日清戦争の敗北により清朝の危機感が頂点に達すると、康有為や梁啓超らの変法派を登用し、日本の明治維新をモデルとした根本的な政治・行政・教育改革である「戊戌の変法(変法自強運動)」を開始しました。しかし、権力を脅かされることを恐れた西太后ら保守派の戊戌の政変によって改革はわずか百日余りで頓挫し、光緒帝自身も南海の瀛台に幽閉されました。以後、実権を取り戻すことなく西太后が没する直前に謎の死を遂げ、国家再興の夢は悲劇的な結末を迎えました。
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