ヨーロッパ史 ヨハネス・エコランパディウス
ドイツ南部のヴァインスベルクに生まれ、人文主義者として聖書学や古代語を修めました。バーゼルを中心に活動し、人文主義的知見を活かして神学改革を推進。ツヴィングリと深く協調しながら独自と思想的連帯を深め、聖餐論においては象徴説を支持してルター側と論争を展開しました。宗教改革の波をバーゼルの都市体制に根付かせ、教会規律の整備や市民生活の刷新に寄与。穏健かつ学術的なアプローチで南ドイツおよびスイスにおける宗教改革運動の定着に大きな役割を果たしました。