嘉慶帝
清朝第7代皇帝である嘉慶帝は、父である乾隆帝の譲位を受けて即位し、乾隆帝の死後に親政を開始しました。彼が最初に取り組んだ重要な事業は、大腐敗政治を行っていた寵臣・和珅を処罰し、財政の健全化を図ることでした。また、当時猛威を振るっていた農民反乱である白蓮教徒の乱の鎮圧に多くの歳月と資金を費やしました。一方で、イギリスをはじめとする西洋列強からの通商要求(アマースト使節団の来航など)に対しては厳格な朝貢貿易体制を維持し、拒絶する姿勢を貫きました。帝国の全盛期が過ぎ、内憂外患の兆候が現れ始めた動乱の時代の舵取りを担いました。
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