ウォルト・ホイットマン・ロストウ
MIT教授からケネディ、ジョンソン政権の国家安全保障担当大統領補佐官などを歴任した経済学者・高官です。著書『経済発展の諸段階』で提示した「テイクオフ(離陸)理論」は近代経済学に大きな影響を与えました。冷戦期、この理論を基に共産主義の拡大を防ぐ近代化政策を提唱。ベトナム戦争では強硬な介入論者として北爆の強化を主導し、終戦後もその選択の正当性を終生疑わなかった、冷戦思考を体現する知識人です。
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