オイゲン大公
1863年ジドロホヴィツェ生まれのオイゲン大公は、ハプスブルク家の王族でドイツ騎士団総長も務めた陸軍元帥。第一次世界大戦では優れた軍事指揮官として活躍し、1914年にはバルカン戦線で第5軍を指揮した。1915年にイタリアが連合国側で参戦すると、南西戦線(イタリア戦線)の最高司令官に就任。厳しい山岳戦となったイゾンツォの戦いにおいて、圧倒的な物量を誇るイタリア軍の進撃を何度も食い止め、防衛線を維持した。1917年のカポレットの戦いでは見事な反攻作戦を統括し、イタリア軍をピアーヴェ川まで後退させる成果を挙げた。
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