北条氏との抗争
1530年代から1550年代にかけて、関東では後北条氏の勢力拡大に対し、山内上杉氏・扇谷上杉氏らが抵抗を続けた。北条氏綱・氏康は武蔵国を中心に勢力を広げ、江戸城や河越城などを攻略して関東支配を強化した。上杉氏は古河公方や関東諸将と連携して北条氏に対抗し、1537年の河越城奪回戦や1546年の河越夜戦などで激しく争った。しかし河越夜戦で北条氏康が大勝すると上杉氏の勢力は大きく後退し、北条氏が関東の有力勢力として台頭する転機となった。
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