アメリカ史 莫大な富と人脈を築きケネディ王朝の礎となった野心家
ケネディ政治王朝の創始者であり、圧倒的な財力で息子たちの政界進出を支えた実業家です。ウォール街の投資や映画産業、酒類ビジネスで巨万の富を築き、初代証券取引委員会(SEC)委員長や駐英大使を歴任しました。第二次世界大戦前夜、英国の対独融和政策を支持したことで政治的表舞台からは退いたものの、私生活では厳格な家長として君臨。「息子を大統領にする」という野望を、JFKの当選によって見事に開花させた不屈のフィクサーです。