ヴァルター・ウルブリヒト
ヴァルター・ウルブリヒトは、東ドイツの最高実力者として長年君臨した政治家。ソ連の強力な後ろ盾を得てドイツ社会主義統一党(SED)の第一書記に就任し、計画経済の導入や国家の社会主義化を強力に推進した。西側への人口流出を防ぐため、1961年のベルリンの壁建設を断行した中心人物としても知られる。指導体制の近代化を巡りソ連との間に摩擦が生じたことや経済政策の行き詰まりから、1971年に権力の座を退いた。
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