ワシリー・カンディンスキー
ロシア出身の画家ワシリー・カンディンスキーは、抽象絵画の先駆者として知られ、第二次世界大戦期にはフランスのパリ近郊で活動しました。ナチス・ドイツの台頭によって彼の作品は「退廃芸術」として弾圧され、ドイツ国内の美術館から没収される憂き目に遭いました。戦火がフランスに及ぶ中でも創作活動を続けましたが、1944年にパリ近郊のヌイイ=シュル=セーヌで生涯を閉じました。激動の時代にあっても形と色彩の純粋な表現を追求し続け、近代美術の発展に計り知れない足跡を残しました。
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