アメリカ史 現代環境危機の救世主となったニューイングランドの巨人
メイン州知事を経て上院議員、国務長官を歴任した、ニューイングランドを代表するリベラル政治家です。「環境保護運動の父」と称され、1970年の「大気浄化法(マスキー法)」や水質汚濁防止法の制定を主導し、米国の環境政策の基礎を築きました。1968年大統領選の民主党副大統領候補、1972年大統領選の有力候補として全米の注目を集め、その誠実で高潔な政治姿勢は、冷戦期の激動する政治の中で超党派の深い尊敬を集めました。