ノート・紙製品の支出が多い都市は?京都・佐賀・熊本が上位に

教育・教養

2025年4月時点でのノート・紙製品の全国平均支出は220円。佐賀市や熊本市、京都市などでは300円超と高水準で、特に京都市は前年比+175%の伸びを示す。甲府市では月1回以上の購入頻度が見られ、日常的な利用が定着している。教育・高齢者向けの利用や紙教材回帰が支出増加の要因とみられ、地域によって利用スタイルに差がある。

ノート・紙製品の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国196100+11.36
1名古屋市466237.8+67.63
2大分市453231.1+176.2
3山形市430219.4+220.9
4大阪市352179.6+139.5
5さいたま市345176+56.82
6京都市344175.5+15.44
7奈良市339173+61.43
8山口市329167.9+196.4
9盛岡市319162.8+108.5
10北九州市306156.1+120.1
11広島市297151.5+41.43
12長崎市295150.5+64.8
13高松市280142.9+42.13
14福岡市275140.3+29.11
15岡山市266135.7+2.308
16鹿児島市265135.2-8.621
17熊本市262133.7+151.9
18横浜市255130.1-1.923
19川崎市231117.9+11.06
20長野市227115.8-29.06
21福井市225114.8+64.23
22大津市222113.3-8.642
23仙台市221112.8+12.18
24堺市220112.2+20.88
25水戸市217110.7-14.57
26相模原市214109.2+92.79
27秋田市213108.7-22.83
28新潟市211107.7+62.31
29津市210107.1+33.76
30札幌市203103.6-4.695
31東京都区部202103.1-0.98
32松江市199101.5+70.09
33富山市19498.98-6.731
34福島市19096.94-23.39
35宇都宮市18795.41+23.84
36徳島市17388.27+12.34
37神戸市16383.16+56.73
38静岡市16282.65-43.36
39金沢市15981.12-3.049
40岐阜市14976.02-3.871
41浜松市14674.49-9.877
42那覇市14171.94+15.57
43前橋市14071.43+118.8
44青森市13870.41-2.128
45千葉市12764.8-83.9
46佐賀市12563.78+1.626
47松山市12161.73+11.01
48高知市9146.43-37.67
49宮崎市9045.92-28.57
50鳥取市8844.9-56
51甲府市8141.33-74.84
52和歌山市7437.76-56.47

月間支出の推移

ノート・紙製品の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.57100-3.39
1福岡市1.22214+117.9
2北九州市1.08189.5+44
3京都市1175.4+122.2
4山形市0.9157.9+150
5大阪市0.88154.4+39.68
6盛岡市0.87152.6+77.55
7徳島市0.84147.4+23.53
8高松市0.83145.6+43.1
9山口市0.81142.1+84.09
10名古屋市0.81142.1+1.25
11福島市0.79138.6+17.91
12新潟市0.79138.6+54.9
13鹿児島市0.76133.3-13.64
14相模原市0.75131.6+87.5
15広島市0.72126.3+9.091
16宇都宮市0.72126.3+38.46
17さいたま市0.72126.3+38.46
18金沢市0.71124.6+18.33
19富山市0.71124.6-6.579
20川崎市0.69121.1+27.78
21松江市0.68119.3+36
22仙台市0.68119.3+58.14
23長崎市0.67117.5+34
24札幌市0.67117.5+6.349
25堺市0.67117.5-1.471
26神戸市0.66115.8+144.4
27秋田市0.65114+47.73
28奈良市0.65114-14.47
29熊本市0.63110.5+34.04
30大津市0.63110.5+18.87
31静岡市0.62108.8-19.48
32福井市0.61107+79.41
33横浜市0.61107-31.46
34浜松市0.59103.5-23.38
35佐賀市0.59103.5+13.46
36長野市0.58101.8-25.64
37大分市0.58101.8-18.31
38前橋市0.57100+62.86
39津市0.5291.23+30
40東京都区部0.587.72-29.58
41那覇市0.4884.21+20
42水戸市0.4884.21-39.24
43高知市0.4782.46-28.79
44岡山市0.4680.7-9.804
45甲府市0.4477.19-51.65
46鳥取市0.3968.42-37.1
47宮崎市0.3866.67-32.14
48和歌山市0.3866.67-33.33
49千葉市0.3866.67-54.76
50松山市0.3764.91-22.92
51岐阜市0.3764.91-50
52青森市0.2849.12-53.33

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

ノート・紙製品の月間支出の現状と今後

2025年4月時点における日本全国の世帯のノート・紙製品に対する月間平均支出は220円。学習や家庭用メモ、プリントアウト用途などに使用されるため、特に家庭に子どもがいる世帯や在宅学習・在宅勤務が多い地域では支出が高くなりやすい傾向があります。

また、デジタル化が進む中でも、1定の手書き需要が根強く、教育・高齢層向けの用途を中心に安定した支出が続いています。


支出が高い都市の傾向

支出額上位は以下の通りです:

  • 佐賀市:381円(+93.4%)

  • 熊本市:351円(+21.88%)

  • 福島市:350円(+57.66%)

  • 京都市:342円(+175.8%)

  • 松山市:339円(+46.12%)

  • 長野市:337円(+45.89%)

  • 東京都区部・大津市:317円

  • 鹿児島市:316円

  • 山口市:308円

これらの都市に共通するのは、子育て層の比率の高さ高齢世帯の紙媒体活用が考えられます。特に京都市の急増(+175.8%)は、文化的な書きものの需要や教育関連の変化が影響している可能性があります。


購入頻度に見る日常利用の濃さ

月間の平均購入回数は全国平均で0.65回。上位都市は:

  • 甲府市:1.19回(+101.7%)

  • 熊本市:1.04回

  • 松山市:1.03回

  • 福島市・山口市:1.00回

特に甲府市では、ほぼ毎月の購入が見られ、継続的な家庭学習や在宅書類作成の需要が高いと考えられます。また、熊本市・松山市のような地方都市では、近隣店舗での小口購入が多く、まとめ買いではなく都度買いの文化が支出に反映されています。


前年比の増加が示す変化

前年比で大きく伸びたのは以下の都市:

  • 京都市:+175.8%

  • 甲府市:+101.7%

  • 長野市:+91.84%

  • 佐賀市:+93.4%

  • 山口市:+72.41%

これらの伸びは、物価上昇による単価の上昇に加え、子ども向け学習需要の再拡大や、コロナ以降の紙ベース学習の見直しによる反動が考えられます。また、電子化に頼らない高齢層や教育現場での紙の再評価も関係していると考えられます。


今後の展望と地域格差の動向

ノート・紙製品の支出は、教育・高齢者・日常業務と密接に関係しており、デジタル化が進んでもなお1定の需要が残ります。今後も、地方都市では日常的な小規模需要が持続し、都市部では家庭教育需要に応じて変動が見られるでしょう。

特に、公共教育機関の紙教材政策や文具の価格動向が支出に直結するため、行政支援の有無も地域差を生む要因として注目されます。

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