かばん類支出が最も高い都市は松山市!都市別ランキングと傾向分析

身の回り・諸雑費

2025年4月のデータでは、かばん類の全国平均支出は850円に対し、松山市が3839円と突出。他にも広島市、北九州市など地方中核都市で支出が高く、通勤・買い物需要が影響。購入回数も都市により差があり、生活様式・消費意識の地域差が明確に表れている。今後はEC普及やサステナブル志向の影響が拡大する見通し。

かばん類の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国952100+16.52
1堺市5273553.9+346.9
2さいたま市2043214.6+71.11
3水戸市1904200+296.7
4東京都区部1899199.5+117.5
5津市1450152.3+86.14
6名古屋市1445151.8+105
7長崎市1443151.6+538.5
8川崎市1417148.8+80.97
9新潟市1300136.6-65.93
10高松市1222128.4+194.5
11浜松市1213127.4+96.6
12宮崎市1192125.2+102.7
13京都市1175123.4+53.39
14福島市1157121.5+113.5
15相模原市1151120.9-30.54
16神戸市1138119.5+55.46
17徳島市1104116+48.59
18佐賀市1045109.8+8.628
19北九州市1042109.5+212.9
20大津市952100+218.4
21奈良市94699.37-38.65
22岡山市93398-29.58
23静岡市92396.95-9.598
24高知市88292.65+53.39
25富山市84388.55+309.2
26那覇市79183.09+532.8
27前橋市79183.09-9.909
28大阪市76980.78-9.209
29福岡市76179.94+0.795
30千葉市75379.1-62.27
31広島市70874.37-20.09
32甲府市67570.9+36.92
33横浜市63566.7-68.9
34宇都宮市63566.7+24.02
35仙台市60763.76+47.69
36山形市60563.55-11.55
37札幌市58561.45-51.97
38松山市58361.24+92.41
39熊本市54657.35-35.38
40鹿児島市49151.58-11.37
41盛岡市47950.32+84.23
42青森市46248.53+22.87
43秋田市43645.8+358.9
44福井市39641.6-46.99
45金沢市37739.6+22.8
46山口市34836.55-50.57
47大分市34135.82+373.6
48鳥取市32734.35-29.53
49松江市28029.41-86.49
50和歌山市26227.52-55.89
51岐阜市23024.16-63.02
52長野市20821.85-73.9

月間支出の推移

かばん類の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.19100+11.76
1相模原市0.35184.2+94.44
2北九州市0.32168.4+128.6
3静岡市0.3157.9+76.47
4徳島市0.26136.8+4
5さいたま市0.26136.8
6高松市0.25131.6+150
7津市0.25131.6+66.67
8堺市0.25131.6+150
9川崎市0.24126.3+60
10仙台市0.24126.3+500
11京都市0.24126.3+33.33
12福島市0.23121.1+15
13新潟市0.23121.1-8
14奈良市0.23121.1+15
15東京都区部0.22115.8
16富山市0.22115.8+340
17名古屋市0.22115.8+4.762
18水戸市0.21110.5+61.54
19千葉市0.21110.5-25
20青森市0.2105.3+33.33
21神戸市0.2105.3+100
22広島市0.2105.3+42.86
23佐賀市0.2105.3+66.67
24熊本市0.19100+35.71
25松江市0.19100-20.83
26札幌市0.19100-5
27山形市0.19100+26.67
28秋田市0.1894.74+38.46
29盛岡市0.1894.74+80
30甲府市0.1894.74+12.5
31岡山市0.1894.74+20
32大阪市0.1894.74+5.882
33前橋市0.1894.74-33.33
34福岡市0.1789.47-15
35大津市0.1789.47+54.55
36浜松市0.1684.21-30.43
37宮崎市0.1684.21+6.667
38宇都宮市0.1684.21+14.29
39鹿児島市0.1473.68-6.667
40福井市0.1473.68-17.65
41大分市0.1473.68+180
42長野市0.1368.42-50
43山口市0.1368.42-38.1
44松山市0.1263.16-33.33
45鳥取市0.1157.89-45
46高知市0.1157.89-15.38
47長崎市0.1157.89-8.333
48那覇市0.1157.89+22.22
49横浜市0.1157.89-52.17
50和歌山市0.1157.89-8.333
51岐阜市0.152.63-41.18
52金沢市0.0842.11-33.33

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

かばん類の月間支出の現状と今後

かばん類は、通勤・通学・旅行・買い物など日常生活の様々なシーンで使用される重要な消耗財・ファッションアイテムです。日本におけるかばん類の月間支出の全国平均は850円(2025年4月時点)ですが、都市によって大きな差があり、消費行動や生活スタイルの違いが色濃く表れています。今回のデータからは、特定都市における1時的な高額支出や継続的な需要増が見て取れます。


かばん類支出額の都市別ランキングと特徴

1位は松山市(3839円)で、全国平均の4.5倍を超える突出した支出となっています。以下、広島市(2852円)、北9州市(2615円)、津市(1877円)、横浜市(1824円)と続きます。

これらの都市に共通する要素には次のような点が挙げられます:

  • 松山市・広島市・北9州市:地方の中核都市としての商業集積、ファッション意識の高さ、あるいは百貨店やセレクトショップの集中により高額品の購入が見られる。

  • 津市・横浜市:生活の質へのこだわりが強く、革製品やブランド品など「耐久性・デザイン性を兼ねたかばん」への支出が多い可能性が高い。

  • さいたま市・神戸市・徳島市:首都圏・近畿圏・4国圏における中堅都市で、外出機会が多く、通勤・通学用のかばん需要も根強い。

特に松山市では前年同月比で+1060%という異常な急増が見られ、1時的に大規模な買い替え需要やセールの影響があったと推測されます。


購入頻度の地域性とその傾向

かばん類の全国平均購入回数は0.21回/月(約5か月に1回)ですが、

  • 佐賀市(0.34回)

  • 大阪市(0.33回)

  • 広島市(0.29回)

  • 松江市・松山市・さいたま市(いずれも0.26回)

などでは、月に4人に1人がかばんを購入している計算になります。

特筆すべきは広島市で、金額・回数ともに全国上位にあり、購入頻度と高価格帯商品のバランスが取れた都市です。これは都市規模、商業施設の充実度、交通機関の発達に伴う移動スタイルの多様性が反映されているといえるでしょう。


前年同月比に見る消費行動の変化

全国的には+1.675%の微増にとどまる中、松山市(+1060%)、広島市(+505.5%)、北9州市(+331.5%)、神戸市(+237.4%)などでは大幅な伸びが見られます。これらは以下の要因が推測されます:

  • 新年度・新生活に伴う需要(新社会人・新入学生)

  • 季節の買い替え(春の新作・ボーナス商戦)

  • 地域イベントや観光需要に応じた「外出用かばん」需要

1方、津市(-16.21%)や宇都宮市(-24.45%)では支出減が見られ、前年に大型購入があったため反動で抑制された可能性もあります。


今後の展望と地域別消費への影響

かばん類の支出は、物価・流通環境・ライフスタイルの変化に強く影響されるカテゴリです。近年ではテレワークの普及により通勤用かばんの需要が減少する1方、レジャー・小旅行・アウトドア向けのかばんやサステナブル素材のエコバッグへの移行も進んでいます。

松山市や広島市のように、地域内外から人が集まりやすい都市では、今後もかばん類への支出が継続的に増える可能性が高いと予測されます。また、EC(電子商取引)利用拡大によって都市間格差が縮小する動きも注視すべきでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました