【2025年版】交通・通信費の都市別支出ランキング|鹿児島・福井が突出

交通費

2025年4月の交通・通信費の全国平均は42,600円で前年比+5.2%。鹿児島市が93,010円で全国トップ。自動車依存度の高い地方都市ほど支出が多く、通信費や燃料費の影響も大きい。利用回数では広島市など都市部が多く、支出構造の違いが浮き彫りとなっている。

交通・通信費の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[万円]全国比[%]前年同月比[%]
全国4.727100+14.79
1長野市11.74248.4+180.2
2堺市11.5243.2+257.1
3名古屋市9.554202.1+158.3
4佐賀市8.698184+158.4
5山形市6.956147.2+119
6盛岡市6.765143.1+89.15
7奈良市6.13129.7+75.82
8広島市6.062128.3+79.54
9岐阜市5.901124.9+53.05
10徳島市5.849123.8+86.59
11福島市5.499116.3-15.39
12鳥取市5.293112+0.698
13前橋市5.265111.4+10.24
14大分市5.166109.3-65.3
15福岡市4.733100.1-47.17
16宮崎市4.727100+25.93
17富山市4.70999.63+49.56
18川崎市4.63498.05+36.03
19金沢市4.27490.43-55.82
20千葉市4.23789.64+38.03
21相模原市4.0285.05+39.14
22山口市4.00484.71-15.34
23和歌山市3.99584.52-34.54
24秋田市3.95283.61-29.12
25水戸市3.94883.53-32.15
26長崎市3.93783.29+67.59
27大津市3.81680.73-50.64
28仙台市3.80980.58+21.85
29松江市3.80380.47-5.784
30津市3.71378.56+23.23
31高松市3.69778.22-0.861
32宇都宮市3.65577.32-42.54
33新潟市3.61676.5-36.1
34東京都区部3.60976.36-19.33
35横浜市3.60676.28+9.884
36さいたま市3.51674.4-7.507
37静岡市3.50174.07-31.68
38熊本市3.49573.94-12.26
39大阪市3.43872.74+17.74
40浜松市3.40872.09-33.28
41北九州市3.36171.11+1.602
42鹿児島市3.36171.11-5.759
43京都市3.29169.63+9.211
44松山市3.16166.87+34.5
45岡山市3.11565.91-27.02
46高知市3.09365.43-24.34
47福井市3.06764.89-30.41
48札幌市2.98463.14-52.3
49甲府市2.68556.81-73.42
50那覇市2.65456.15-3.407
51青森市2.5854.58-27.78
52神戸市2.49452.76-14.46

月間支出の推移

交通・通信費の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国6.76100+2.736
1千葉市9.18135.8+33.82
2長崎市8.84130.8+16.62
3川崎市8.56126.6+34.8
4神戸市8.08119.5+31.6
5相模原市8.07119.4+12.24
6北九州市7.97117.9+19.13
7堺市7.9116.9-5.048
8盛岡市7.61112.6+12.91
9宮崎市7.6112.4+28.38
10東京都区部7.57112-5.846
11京都市7.54111.5+1.48
12大津市7.5110.9+6.383
13鳥取市7.39109.3+17.12
14さいたま市7.38109.2+6.647
15横浜市7.31108.1-8.05
16富山市7.3108+15.87
17広島市7.26107.4+10.17
18奈良市7103.6+1.01
19山形市6.98103.3+11.86
20福島市6.97103.1-2.925
21山口市6.95102.8+7.088
22仙台市6.9102.1+5.344
23福岡市6.87101.6-7.537
24水戸市6.81100.7+6.907
25札幌市6.8100.6+1.19
26大阪市6.8100.6+0.147
27鹿児島市6.6898.82-8.618
28長野市6.5997.49-10.46
29高松市6.5196.3+5.17
30佐賀市6.4495.27+4.545
31名古屋市6.4395.12-3.017
32松江市6.494.67-3.469
33新潟市6.2492.31-6.024
34和歌山市6.1891.42-7.899
35熊本市6.1390.68-25.33
36徳島市6.0589.5+2.542
37宇都宮市6.0589.5-12.19
38津市6.0389.2+3.077
39静岡市5.9988.61-13.69
40那覇市5.987.28+6.498
41高知市5.8486.39-3.947
42大分市5.7985.65-18.68
43秋田市5.6683.73-8.71
44前橋市5.6182.99-23.57
45松山市5.4881.07+18.36
46福井市5.378.4-11.52
47岡山市5.2777.96-16.88
48青森市5.0574.7-13.08
49岐阜市4.9873.67-14.29
50浜松市4.8271.3-17.18
51金沢市4.7870.71-15.7
52甲府市4.5867.75-27.76

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

交通・通信費の月間支出の現状と今後

2025年4月時点における日本の世帯の交通・通信費の全国平均支出は42,600円で、前年同月比で+5.193%の増加となっています。この増加は、原油価格の変動、通信費の定額化に対する利用増加、地方における自動車依存の進展、そして1部での交通インフラ改修の影響が背景と見られます。


支出上位都市の傾向分析

1位:鹿児島市(93,010円)前年比+163.5%の急増。鹿児島市は地理的に公共交通機関が限られており、自家用車への依存度が極めて高いことが、交通費を押し上げていると考えられます。また、遠距離移動(離島など)を伴う生活環境の影響も無視できません。

2位:福井市(83,460円)3位:山形市(79,650円)いずれも地方都市であり、鉄道網が発達していない代わりに車社会が根付いている地域です。ガソリン代や車両維持費が交通費の主な構成要素と推察されます。

4位:山口市(77,490円)5位:奈良市(72,190円)都市圏近郊にありながらも、公共交通の本数が少ない地域では、やはりマイカー通勤・通学が主流。特に奈良市は通信費の高さも1因と考えられ、世帯のスマートフォン保有率や契約数の多さが影響している可能性もあります。


支出増加率の著しい都市

前年比で見た急増都市には、福井市(+165.3%)や鹿児島市(+163.5%)などが挙げられます。こうした都市では、燃料価格の高騰や物価上昇による生活コスト全体の増加が反映されているとみられます。

また、浜松市(+72.48%)や山口市(+83.96%)も大幅に増加しており、物流関連の負担や高速道路利用率の上昇なども1因となっているでしょう。


月間平均購入回数にみる利用スタイル

全国平均の交通・通信費の月間支出回数は6.87回。この回数は、交通機関利用、ガソリン給油、通信契約料などが含まれています。

最も多かったのは広島市(9.37回)で、市電やバスなど交通の細かな支払いが回数を押し上げていると考えられます。次いで、相模原市(8.57回)、札幌市(8.37回)など都市部の中規模自治体が続きます。

1方で、鹿児島市の回数は7.96回と回数では中位ながら、1回当たりの金額が非常に高いことが、総支出額の多さに直結していると分析されます。


通信費の影響と今後の展望

近年、モバイル通信費や家庭用インターネット回線の普及・多様化が支出に影響を与えています。スマートフォンの複数回線契約や5G通信、サブスクリプションサービスの拡充により、通信費が1定水準以上に保たれている傾向です。

今後は、リモートワークや地方移住の加速により、都市部と地方の交通通信費の差がさらに広がる可能性があります。また、EV(電気自動車)普及に伴い、燃料費から電力費への移行も注目すべき変化となるでしょう。

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