サンマの支出ランキング:大分市が突出、札幌・津市も消費回復

肉・魚

サンマの月間支出全国平均は7円と極めて低く、不漁や価格高騰による消費縮小が影響。一方で大分市では64円と突出して高く、札幌市や津市などでは前年比で大幅な支出・購入頻度の増加が見られる。今後の流通や資源管理が消費回復の鍵となる。

サンマの月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国448100+144.8
1水戸市816182.1+314.2
2松江市747166.7+470.2
3秋田市640142.9+87.13
4青森市611136.4+218.2
5山口市610136.2+692.2
6和歌山市610136.2+224.5
7富山市596133+83.95
8盛岡市594132.6+301.4
9札幌市591131.9+162.7
10京都市552123.2+341.6
11千葉市548122.3+236.2
12東京都区部545121.7+178.1
13高松市540120.5+241.8
14新潟市530118.3+147.7
15堺市528117.9+128.6
16長野市500111.6+141.5
17山形市491109.6+75.99
18甲府市486108.5+116
19松山市479106.9+393.8
20相模原市476106.3+105.2
21浜松市465103.8+92.15
22大津市44699.55+100.9
23神戸市44398.88+59.35
24奈良市44198.44+63.33
25岡山市43697.32+116.9
26宇都宮市43697.32+149.1
27横浜市43597.1+155.9
28仙台市43496.88+118.1
29高知市42695.09+622
30広島市42695.09+252.1
31福島市41592.63+133.1
32大阪市41291.96+85.59
33福岡市41191.74+440.8
34熊本市40089.29+227.9
35静岡市38185.04+147.4
36北九州市37884.38+76.64
37鳥取市36381.03+138.8
38津市34977.9+54.42
39さいたま市34376.56+17.47
40金沢市33574.78+199.1
41佐賀市32472.32+230.6
42鹿児島市31670.54+243.5
43川崎市31369.87+47.64
44大分市31169.42+76.7
45徳島市30367.63+46.38
46名古屋市30367.63+35.87
47岐阜市29465.63+44.83
48長崎市28363.17+396.5
49宮崎市27160.49+124
50福井市26158.26+252.7
51前橋市18641.52-10.58
52那覇市14432.14+171.7

月間支出の推移

サンマの支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.77100+102.6
1秋田市1.5194.8+66.67
2水戸市1.44187+213
3青森市1.34174+157.7
4松江市1.22158.4+320.7
5盛岡市1.19154.5+190.2
6札幌市1.18153.2+84.38
7京都市1.02132.5+308
8新潟市0.97126+106.4
9富山市0.96124.7+43.28
10千葉市0.94122.1+193.8
11和歌山市0.9116.9+164.7
12長野市0.89115.6+111.9
13東京都区部0.88114.3+144.4
14相模原市0.87113+81.25
15山形市0.87113+27.94
16高松市0.86111.7+160.6
17甲府市0.86111.7+104.8
18奈良市0.86111.7+50.88
19福島市0.85110.4+123.7
20浜松市0.82106.5+82.22
21松山市0.82106.5+382.4
22山口市0.82106.5+412.5
23大津市0.82106.5+82.22
24宇都宮市0.81105.2+161.3
25堺市0.8103.9+66.67
26横浜市0.79102.6+132.4
27仙台市0.78101.3+73.33
28高知市0.77100+541.7
29静岡市0.7698.7+204
30大阪市0.7597.4+74.42
31神戸市0.7293.51+38.46
32鳥取市0.6989.61+76.92
33津市0.6888.31+38.78
34熊本市0.6685.71+127.6
35広島市0.6483.12+166.7
36岡山市0.6483.12+93.94
37福岡市0.6381.82+250
38さいたま市0.6280.52+8.772
39大分市0.5976.62+73.53
40川崎市0.5875.32+45
41徳島市0.5774.03+62.86
42金沢市0.5672.73+107.4
43北九州市0.5368.83+51.43
44鹿児島市0.5267.53+225
45名古屋市0.5267.53+15.56
46佐賀市0.564.94+163.2
47岐阜市0.4963.64+48.48
48宮崎市0.4862.34+77.78
49前橋市0.4761.04+14.63
50福井市0.4355.84+138.9
51長崎市0.4254.55+281.8
52那覇市0.225.97+100

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

サンマの月間支出の現状と今後

2025年4月時点におけるサンマの全国平均の月間支出はわずか7円にとどまり、魚類の中でも極めて低い水準となっています。これは近年の不漁や価格高騰、漁獲規制などの影響により、流通量そのものが減少していることを反映しています。また、全国の月間購入頻度は0.02回と極端に少なく、サンマが季節性の高い食材であることを物語っています。


支出額上位都市の特徴

支出額が最も高かったのは大分市(64円)で、全国平均の9倍以上という特異な数値です。次いで札幌市(28円)川崎市(22円)、津市・大津市(ともに20円)などが上位に並びます。大分市の突出ぶりは、地元での流通確保、あるいは特売やローカルイベントなどの要因が考えられます。

また、札幌市や川崎市など都市部でも支出が1定水準に達していることから、秋の短期間で消費が集中する傾向も浮き彫りです。


購入頻度とその増減傾向

購入頻度の全国平均は0.02回と非常に少ない中、札幌市では0.1回、津市と大津市では0.06回、川崎市では0.05回とわずかに高い値を示しています。特に札幌市では前年から+150%の増加大津市では+400%と極めて高い伸び率を記録しており、地域によってはサンマ消費の復調傾向が見える地域も存在します。


前年同月比から見た変化

支出額・購入頻度ともに前年比での増加が目立ちます。たとえば千葉市は支出が+850%、大津市も+400%と急増しており、1部都市では流通改善や価格の落ち着きによりサンマ消費が復活しつつあることがうかがえます。逆に山形市では支出-12.5%と減少しており、地域差が顕著です。


サンマ消費の現状と今後の展望

サンマはかつて秋の風物詩であり、家庭料理として広く親しまれていましたが、資源減少・価格上昇・代替魚への移行などにより、現在では家庭での消費は縮小傾向にあります。とはいえ、今回のデータからは都市によっては復調の兆しが見られる点も注目されます。今後、冷凍技術や輸入品の活用、また持続可能な漁業の実現が鍵となるでしょう。

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