納豆の都市別支出ランキング|福島・盛岡・水戸が上位の理由とは

乾物・大豆

納豆の月間支出は全国平均410円。特に福島市や盛岡市、前橋市、青森市、水戸市など東北・北関東地域が上位を占め、購入頻度も月4回前後と非常に高い。水戸などの産地要因や朝食の習慣が支出額に表れており、地域性が強く影響している。

納豆の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国423100+8.74
1福島市666157.4+7.593
2水戸市609144+22.54
3秋田市599141.6-0.167
4長野市577136.4+13.81
5盛岡市568134.3+0.531
6青森市564133.3-0.353
7前橋市563133.1+24.28
8富山市554131+38.5
9仙台市546129.1-1.799
10熊本市542128.1+11.29
11山形市525124.1+13.39
12宇都宮市507119.9-2.124
13鹿児島市506119.6+27.46
14福井市497117.5+39.61
15浜松市491116.1+19.76
16静岡市487115.1+25.19
17さいたま市482113.9-10.41
18福岡市453107.1+10.22
19東京都区部441104.3+7.299
20横浜市437103.3+15.3
21佐賀市423100+8.184
22山口市42299.76+42.57
23鳥取市41999.05+51.26
24名古屋市41598.11+14.64
25新潟市40595.74+0.496
26甲府市40395.27-11.23
27高松市39894.09+43.68
28長崎市39894.09+26.35
29金沢市39894.09-14.59
30京都市39793.85+17.11
31札幌市39292.67-4.156
32北九州市38891.73-3.242
33津市38591.02+1.583
34大分市37889.36+23.13
35宮崎市37087.47+1.37
36松江市36486.05+8.333
37奈良市34882.27+9.779
38千葉市34782.03-1.977
39岡山市34681.8+3.904
40相模原市34581.56+8.15
41大津市33579.2-16.87
42松山市33478.96+18.86
43那覇市33378.72+0.301
44川崎市32276.12-24.41
45堺市31875.18+19.55
46岐阜市31574.47-39.42
47広島市28467.14-14.2
48神戸市28166.43+6.844
49大阪市28166.43+4.851
50徳島市27765.48+20.96
51高知市22352.72-24.15
52和歌山市18443.5-30.57

月間支出の推移

納豆の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国3.1100+6.529
1福島市4.4141.9+0.457
2秋田市4.39141.6+10.03
3前橋市4.21135.8+29.14
4長野市4.14133.5+18.62
5山形市4129+15.27
6熊本市3.99128.7+19.82
7青森市3.94127.1+1.285
8水戸市3.92126.5+5.094
9富山市3.86124.5+22.15
10仙台市3.85124.2-1.282
11盛岡市3.73120.3-2.356
12宇都宮市3.63117.1-4.474
13福井市3.56114.8+16.34
14さいたま市3.49112.6-12.75
15鹿児島市3.46111.6+9.841
16静岡市3.45111.3+15.77
17佐賀市3.26105.2+6.189
18福岡市3.22103.9+27.27
19札幌市3.22103.9-0.617
20金沢市3.2103.2+10.73
21東京都区部3.15101.6+2.606
22長崎市3.14101.3+32.49
23高松市3.11100.3+65.43
24鳥取市396.77+32.16
25名古屋市396.77+12.36
26甲府市2.9795.81-17.04
27浜松市2.9695.48-7.788
28新潟市2.9695.48-6.918
29横浜市2.9595.16-2.64
30山口市2.9394.52+20.58
31北九州市2.9193.87-9.627
32大分市2.993.55+23.4
33京都市2.7287.74+2.256
34相模原市2.7187.42-0.733
35川崎市2.6886.45-19.52
36奈良市2.6485.16+12.34
37岐阜市2.6384.84-18.83
38千葉市2.5883.23-10.73
39津市2.5582.26+0.394
40岡山市2.5281.29-2.326
41大津市2.5180.97-10.99
42宮崎市2.4779.68-19.28
43松江市2.4679.35-5.019
44堺市2.4177.74+9.05
45松山市2.2572.58+10.84
46大阪市2.2572.58-1.747
47広島市2.1469.03-16.08
48那覇市2.167.74-4.11
49徳島市2.0867.1+2.463
50神戸市2.0766.77+2.985
51高知市1.6854.19-31.71
52和歌山市1.5249.03-25.12

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

納豆の月間支出の現状と今後

納豆は日本の食卓に根強く定着している発酵食品で、安価かつ高タンパクな健康食品として広く親しまれています。ただし、その人気には地域差があり、都市によって支出額や購入頻度に大きなばらつきが見られます。最新のデータ(2025年4月)では、全国平均の支出額は410円/月です。


支出額の上位都市 ― 東北・北関東を中心に突出

支出額が特に高い都市は、福島市(634円)盛岡市(619円)前橋市(615円)、青森市・水戸市(582円)といった東北・北関東の都市が占めています。これらの地域では納豆が主食の1部のように位置づけられ、毎日の朝食に欠かせない存在となっていることが支出の高さに反映されています。水戸市は納豆の名産地として有名で、ブランドイメージと地域内消費が支出の多さに表れています。


支出額と購入頻度の関係 ― 消費習慣の強さを示す

支出額に比例して、購入回数も高頻度である点が特徴です。全国平均は2.99回/月に対し、青森市(4.37回)福島市(4.14回)山形市・前橋市(4.1回)盛岡市・富山市(4.09回)と、上位都市はすべて4回前後を記録しています。これはほぼ週に1回以上の購入ペースであり、納豆が「常備食品」として根付いている証左です。


支出の増減から見る地域の変化

前年同月比で見ると、全国平均で+3.275%の増加が見られる中、水戸市(+18.78%)前橋市(+14.31%)、富山市(+7.782%)などで大きく伸びています。これに対し、福島市(-7.983%)秋田市(-8.13%)などではやや減少しており、習慣的な消費から1時的な価格変動や品目選択の変化が影響した可能性があります。


納豆支出に見る地域性の強さと将来展望

納豆支出の地域差は、日本の食文化における「東高西低」の傾向を改めて浮き彫りにしています。西日本では比較的支出も頻度も低い1方で、東北・北関東では日常的な必需品として消費されており、今後も高水準を維持すると見込まれます。発酵食品としての健康価値が広く浸透すれば、今後は都市部や西日本にも広がりが期待されます。

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