名古屋・福島・高知が上位!理美容用品の都市別支出ランキング分析

理美容

理美容用品の全国平均支出は4,967円。名古屋市や福島市、高知市などで大幅な増加が見られ、地域ごとの美容意識や購買傾向が如実に現れている。札幌市や松山市は購入頻度が高く、在宅美容の広がりも背景にある。今後も高機能製品の需要増が見込まれる。

理美容用品の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国5195100+2.587
1川崎市7717148.5-5.498
2千葉市7484144.1+39.47
3名古屋市7385142.2+51.12
4宇都宮市7194138.5+52.67
5広島市7022135.2+51.99
6奈良市6644127.9+16.87
7秋田市6613127.3+55.45
8長崎市6606127.2+30.24
9高松市6274120.8+28.78
10熊本市6247120.3+12.03
11さいたま市6210119.5+12.46
12岡山市6176118.9-15.66
13長野市6116117.7+19.64
14静岡市6110117.6+5.673
15津市6015115.8+64.75
16札幌市5981115.1+11.23
17京都市5965114.8+19.09
18前橋市5923114+19.08
19山口市5901113.6+34.48
20徳島市5813111.9+29.18
21松江市5645108.7+25.75
22大阪市5567107.2-6.672
23浜松市5485105.6+13.14
24佐賀市5419104.3+9.431
25福岡市5378103.5+14.21
26鹿児島市5363103.2-15.5
27神戸市5270101.4+2.729
28盛岡市5244100.9-11.13
29東京都区部5233100.7-7.951
30相模原市5203100.2+57.48
31福井市515899.29+27.74
32北九州市509097.98+12.69
33大津市499596.15-7.397
34堺市485893.51-12.28
35仙台市484293.21-1.244
36松山市483393.03-11.76
37金沢市479192.22+13.75
38水戸市475291.47-11.85
39横浜市466889.86-14.72
40新潟市466389.76-4.525
41福島市452887.16-5.252
42山形市451586.91-10.88
43岐阜市438584.41-6.323
44宮崎市427782.33-29.62
45鳥取市412479.38-15
46富山市412079.31-29.84
47高知市409078.73-43.31
48和歌山市404777.9-28.28
49甲府市402777.52-29.46
50大分市386174.32-24.58
51青森市371871.57-25.46
52那覇市361869.64+3.165

月間支出の推移

理美容用品の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国4.82100+0.626
1徳島市6.43133.4+27.83
2川崎市6.26129.9+12.19
3高松市6.21128.8+32.69
4熊本市6124.5+16.96
5長野市5.93123+6.655
6山口市5.68117.8+35.24
7さいたま市5.68117.8+10.08
8札幌市5.67117.6+3.846
9秋田市5.55115.1+2.022
10宇都宮市5.43112.7+31.8
11浜松市5.23108.5+2.75
12堺市5.23108.5-0.191
13広島市5.22108.3+13.23
14鹿児島市5.19107.7-6.655
15北九州市5.17107.3-4.259
16大阪市5.16107.1+2.789
17佐賀市5.16107.1-9.632
18相模原市5.15106.8+41.48
19名古屋市5.13106.4+3.012
20静岡市5.06105+10.72
21岡山市5103.7-18.83
22盛岡市4.99103.5-0.992
23京都市4.96102.9+12.22
24長崎市4.92102.1+13.1
25甲府市4.92102.1-23.36
26大津市4.92102.1+0.613
27松山市4.86100.8-5.631
28福岡市4.82100+13.95
29山形市4.7999.38-4.008
30松江市4.7899.17+24.48
31千葉市4.6897.1-11.2
32東京都区部4.6696.68-8.448
33新潟市4.6396.06-7.769
34津市4.6295.85+16.96
35高知市4.6195.64-16.64
36福井市4.6195.64+9.242
37富山市4.5995.23-10.18
38水戸市4.5293.78+4.63
39那覇市4.4692.53-1.545
40仙台市4.4492.12-0.893
41青森市4.4291.7-13.5
42前橋市4.3991.08-10.04
43横浜市4.3389.83-8.457
44金沢市4.389.21-13.13
45宮崎市4.287.14-19.08
46奈良市4.1886.72-11.06
47福島市4.1485.89-5.263
48神戸市4.1385.68+4.293
49岐阜市4.1185.27-11.42
50大分市4.0383.61-23.53
51鳥取市3.9281.33-27.94
52和歌山市3.6375.31-15.78

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

理美容用品の月間支出の現状と今後

理美容用品とは、シャンプー・リンス・整髪料・スキンケア用品・化粧品・美容機器など、日常的な美容・身だしなみに関わる消費品目を指します。2025年4月時点での全国平均支出額は4,967円。前年同月比で+5.997%の増加となっており、物価上昇やセルフケア意識の高まりが全国的な支出増を後押ししていると見られます。


支出額トップ都市の傾向と特徴

高額支出都市ランキング上位には以下の都市が並びます:

  1. 名古屋市:7,164円(+41.97%)

  2. 福島市:6,895円(+97.56%)

  3. 徳島市:6,751円(+22.15%)

  4. 富山市:6,617円(+7.401%)

  5. 高知市:6,566円(+111.7%)

  6. 岡山市:6,546円(+11.06%)

  7. 札幌市:6,387円(+35.84%)

  8. 広島市:6,087円(+21.38%)

  9. 山口市:6,071円(+4.781%)

  10. 大津市:5,903円(+13.56%)

これらの都市にはいくつかの共通点があります。たとえば、中堅都市における生活水準の高さと地元の美容意識の強さです。特に、高知市や福島市の前年比2桁以上の増加率は驚異的であり、地域内での美容ニーズの高まり、あるいは高級美容用品へのシフトが進んでいることがうかがえます。


購入頻度の多い都市とその背景

月間平均購入回数が高い都市は以下の通りです:

  • 札幌市:5.88回(+30.96%)

  • 松山市:5.86回(+46.5%)

  • 岡山市:5.7回(+20.25%)

  • 大分市:5.56回(+20.61%)

  • 福島市・熊本市:5.46回

  • 山口市:5.29回

  • 金沢市:5.15回

  • 富山市:5.14回

  • 高知市:5.11回

月に5回以上というのは平均で週1回以上購入している計算となり、在宅美容ケアを重視する傾向がある家庭が多いと推測できます。また、ドラッグストアの密集度や女性就労率の高い都市、あるいは高齢者世帯の多い地域では、個々の衛生意識が高く、購買頻度も多くなる傾向にあります。


注目すべき都市別動向

福島市高知市などでは、前年同月と比較して支出がほぼ2倍以上に増加しており、何らかの大きなトレンド変化が起こっている可能性があります。たとえば、地元メディアでの美容特集や、地場企業による高品質製品の販促、コロナ禍以降の外出自粛から在宅美容への関心の高まりなどが挙げられます。

また、札幌市や松山市のように購入頻度が非常に高いが、支出額はトップ圏外である都市は、「低価格で高頻度購入型」の消費スタイルが定着していることを示唆しています。逆に、名古屋市などは購入回数が少なめながらも支出が高額で、「高価格帯商品のまとめ買い」傾向があると考えられます。


理美容用品支出の今後の見通し

全体として、セルフ美容や在宅ケアの定着、および高価格・高機能商品の普及が今後の支出額の増加を下支えすると予想されます。特に中堅地方都市において、ドラッグストアやECの拡充により選択肢が増え、個人の美容意識や購買力が反映されやすくなっていることが顕著です。今後は地域の年齢構成や男女比、商業環境などが支出動向に与える影響も増すと考えられます。

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