桃の月間支出ランキング|水戸市が突出、九州・都市部も堅調

生鮮果物

2025年4月の桃の月間支出は全国平均21円ながら、水戸市では285円と突出。宮崎市や長崎市など九州地方でも支出が高く、特に宮崎市では購入頻度も全国最高の0.2回を記録。さいたま市や神戸市では前年比1000%以上の急増も見られ、保存桃や加工品の影響も考えられる。桃は季節外でも一部地域で需要が拡大中。

桃の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国143100+55.43
1福島市1373960.1+337.3
2甲府市708495.1+4325
3仙台市616430.8+721.3
4長野市348243.4+673.3
5山形市296207-2.951
6秋田市290202.8+105.7
7青森市268187.4+63.41
8新潟市264184.6+218.1
9京都市232162.2+321.8
10神戸市199139.2+32.67
11千葉市196137.1+64.71
12長崎市193135+132.5
13東京都区部177123.8+14.94
14北九州市176123.1+14.29
15盛岡市155108.4+229.8
16大阪市14097.9+566.7
17富山市13896.5+253.8
18熊本市13795.8+17.09
19徳島市13795.8+52.22
20松山市13090.91+21.5
21水戸市12587.41+127.3
22札幌市12587.41+119.3
23佐賀市12386.01-8.209
24広島市12184.62+227
25宮崎市11882.52+81.54
26大津市11076.92-42.71
27松江市10976.22+194.6
28さいたま市10372.03+5.102
29名古屋市10069.93-8.257
30那覇市9868.53+40
31川崎市8962.24+48.33
32鹿児島市8358.04+7.792
33静岡市8358.04+88.64
34相模原市8156.64+44.64
35山口市8156.64+8
36岡山市8055.94-86.21
37岐阜市7955.24-27.52
38大分市7955.24-24.04
39横浜市7451.75-30.84
40福岡市7048.95+600
41前橋市6746.85+4.688
42高知市6344.06-13.7
43宇都宮市6243.36-22.5
44金沢市5437.76+25.58
45福井市4732.87-12.96
46高松市4632.17-38.67
47浜松市4229.37-23.64
48鳥取市4128.67+51.85
49堺市4128.67-57.73
50和歌山市1711.89-62.22
51奈良市149.79-87.83
52津市00-100

月間支出の推移

桃の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.17100+54.55
1福島市0.54317.6+86.21
2山形市0.47276.5+17.5
3秋田市0.46270.6+64.29
4青森市0.42247.1+90.91
5長野市0.36211.8+500
6新潟市0.27158.8+145.5
7京都市0.27158.8+200
8神戸市0.26152.9+4
9長崎市0.24141.2+71.43
10仙台市0.24141.2+84.62
11東京都区部0.23135.3+27.78
12盛岡市0.22129.4+83.33
13千葉市0.22129.4+37.5
14熊本市0.19111.8+11.76
15北九州市0.19111.8-17.39
16水戸市0.18105.9+80
17徳島市0.18105.9+28.57
18松山市0.17100+13.33
19札幌市0.1694.12+77.78
20広島市0.1694.12+128.6
21さいたま市0.1694.12
22静岡市0.1588.24+87.5
23松江市0.1588.24+114.3
24富山市0.1588.24+400
25宮崎市0.1482.35+27.27
26大阪市0.1482.35+366.7
27大津市0.1482.35-39.13
28佐賀市0.1482.35-12.5
29川崎市0.1376.47+30
30山口市0.1270.59-14.29
31那覇市0.1164.71
32相模原市0.1164.71+57.14
33横浜市0.1164.71-26.67
34岡山市0.1164.71-8.333
35岐阜市0.158.82-28.57
36大分市0.158.82-37.5
37名古屋市0.158.82-28.57
38金沢市0.0952.94
39福岡市0.0952.94+350
40鹿児島市0.0847.06-27.27
41鳥取市0.0847.06+100
42福井市0.0847.06+14.29
43甲府市0.0847.06+300
44宇都宮市0.0847.06+14.29
45堺市0.0847.06-42.86
46前橋市0.0847.06-27.27
47高知市0.0741.18-22.22
48高松市0.0635.29-53.85
49浜松市0.0635.29-40
50和歌山市0.0423.53-33.33
51奈良市0.0317.65-81.25
52津市00-100

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

桃の月間支出の現状と今後

桃は日本の代表的な夏果実であり、本来の旬は7〜8月であるため、4月時点の支出は本来ごくわずかです。それにもかかわらず、2025年4月時点で全国平均21円という金額が観測されており、いくつかの都市では特異的な支出増が見られます。本章では、桃の月間支出に焦点をあて、都市別ランキングと消費傾向を解説します。


トップは水戸市 ― 例外的な支出高の背景

水戸市が突出して285円と、他都市を大きく上回る支出額を記録しています。これは、冷蔵保存された桃やジュース・加工品(缶詰など)への支出が集中した可能性が高く、生鮮品とは限らない購入傾向が反映されたと推測されます。ただし前年同月比では-33.57%と大幅に減少しており、以前の高水準からは調整局面に入っているようです。


宮崎・長崎・鹿児島 ― 南9州の堅調な桃支出

宮崎市(135円)長崎市(65円)鹿児島市(58円)と、9州南部での支出も比較的高水準にあります。特に宮崎市では月間平均購入回数0.2回と高く、前年比+81.82%の増加が見られ、日常的な果物として桃を取り入れている家庭が多いことがうかがえます。これらの地域では輸送コストや入荷量の変動も消費に直結しやすく、価格と需要の敏感な関係が読み取れます。


首都圏と関西圏の支出の回復傾向

横浜市(70円)千葉市(57円)、さいたま市(46円)といった首都圏の都市もランキング上位にあり、さいたま市の前年比は驚異の+1433%という急増を見せています。これらは前年がほぼゼロに近かった反動とも考えられますが、春先に果物全般の需要が高まる都市部ならではの購買傾向とも言えるでしょう。

関西圏でも神戸市(41円)+1267%という急激な増加を記録しており、他の果物と比べても桃の支出は波が大きい傾向にあることが分かります。


月間購入頻度から見る都市別消費特性

全国平均の購入頻度は0.03回と極めて低水準です。中でも宮崎市(0.2回)、長崎市(0.15回)、福岡市(0.09回)など9州の都市では頻度が高く、消費習慣として桃が浸透していることがうかがえます。1方、支出金額が高かった水戸市は0.06回と購入頻度が低めで、少数の高額購入が支出額を押し上げている構造が見て取れます。


今後の展望とまとめ

桃の支出は本来の旬から外れた4月でも、冷蔵品・加工品の購入などによって1部都市では高い支出が見られます。特に南9州や都市圏での消費が堅調に推移しており、価格の高騰や保存技術の進歩によって、季節に左右されない需要が広がりつつあると考えられます。

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