家事用耐久財の都市別支出ランキングと地域差の背景【2025年4月】

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2025年4月の家事用耐久財の月間支出は全国平均2,033円で、鹿児島市が8,148円と突出。奈良市や川崎市も高水準で、前年同月比で大幅増加した都市が多い。一方、札幌市は減少傾向。家電買い替えや販促の影響が平均値に強く表れており、地域やタイミングによる支出差が顕著に見られる。

家事用耐久財の月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国1813100-15.56
1津市8679478.7+800.3
2大分市6625365.4+329.9
3堺市5738316.5+27.51
4佐賀市4894269.9+150.1
5山形市4689258.6-39.44
6岐阜市4649256.4+280.8
7北九州市4281236.1+84.53
8長野市3630200.2+258.7
9鳥取市3592198.1-49.67
10長崎市3312182.7+216.3
11松山市3222177.7-38.39
12相模原市2971163.9+458.5
13熊本市2951162.8+3999
14甲府市2799154.4+558.6
15水戸市2225122.7+117.1
16大阪市2059113.6+761.5
17高知市2047112.9-32.17
18秋田市1932106.6+815.6
19川崎市1924106.1+74.59
20富山市1922106-72.36
21山口市1886104+16.49
22金沢市179098.73-28.4
23浜松市167492.33+108.5
24奈良市165791.4-77.33
25岡山市148581.91-14.56
26名古屋市138776.5+27.6
27大津市127370.22-45.32
28札幌市114763.27-64.21
29新潟市108559.85-41.98
30広島市94752.23-19.54
31高松市92851.19-65.6
32仙台市89349.26+8.77
33福岡市88748.92-36.51
34千葉市86947.93-28.95
35前橋市85947.38-21.55
36宇都宮市82245.34-50.42
37神戸市78243.13-7.346
38徳島市76642.25-70.97
39静岡市56831.33-57.16
40福島市48426.7-81.62
41鹿児島市47326.09-76.37
42東京都区部42723.55-68.01
43盛岡市41322.78-90.84
44京都市41122.67-94.2
45青森市38621.29+73.09
46那覇市38020.96-87.82
47松江市33418.42-92.01
48和歌山市30116.6-83.79
49横浜市25714.18-30.73
50福井市24013.24-47.6
51さいたま市1478.108-95.68
52宮崎市221.213-94.47

月間支出の推移

家事用耐久財の支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.06100-25
1長野市0.19316.7+171.4
2奈良市0.14233.3+55.56
3鳥取市0.13216.7+30
4山形市0.11183.3-8.333
5秋田市0.1166.7+100
6大津市0.1166.7+100
7津市0.09150+50
8鹿児島市0.08133.3
9熊本市0.08133.3+700
10浜松市0.08133.3+33.33
11川崎市0.08133.3-27.27
12山口市0.08133.3-27.27
13大阪市0.08133.3+100
14大分市0.08133.3-20
15堺市0.08133.3+33.33
16名古屋市0.08133.3+14.29
17長崎市0.07116.7
18神戸市0.07116.7
19水戸市0.07116.7-12.5
20松山市0.07116.7-22.22
21京都市0.07116.7-46.15
22高松市0.06100-68.42
23相模原市0.06100+100
24松江市0.06100-57.14
25札幌市0.06100-50
26富山市0.06100-33.33
27仙台市0.06100+100
28高知市0.0583.33-28.57
29福島市0.0583.33-68.75
30甲府市0.0583.33+150
31徳島市0.0583.33+25
32前橋市0.0583.33-16.67
33佐賀市0.0583.33-28.57
34青森市0.0466.67+100
35那覇市0.0466.67-50
36横浜市0.0466.67+33.33
37岐阜市0.0466.67-20
38北九州市0.0466.67-66.67
39静岡市0.0350-62.5
40金沢市0.0350-62.5
41福岡市0.0350-70
42盛岡市0.0350-50
43東京都区部0.0350-25
44広島市0.0350-40
45宇都宮市0.0350-66.67
46和歌山市0.0350-50
47千葉市0.0350-25
48さいたま市0.0350-75
49新潟市0.0233.33-71.43
50岡山市0.0233.33-77.78
51福井市0.0116.67-80
52宮崎市0.0116.67-80

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

家事用耐久財の月間支出の現状と今後

家事用耐久財とは、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジなど、日常の家事に使用される比較的長期間使用可能な製品を指します。これらの購入は突発的ではなく、買い替えやライフスタイルの変化によるものであるため、都市による支出傾向に1定の周期性や偏りが見られます。


全国平均とその変動

2025年4月時点での家事用耐久財の全国平均支出は2,033円で、前年同月比では約8.0%の減少となりました。これは消費者の買い控えや省エネ家電の耐久性向上、円安や物価高による支出抑制傾向が反映されている可能性があります。


上位都市の支出とその背景

  • 鹿児島市(8,148円)全国トップであり、前年同月比+2182%という驚異的な増加。月間平均購入回数も0.17回と高く、家電買い替えが集中した可能性や地域的な販促キャンペーンなどが影響したと考えられます。

  • 奈良市(4,499円)+621%と大幅増。もともと支出が低かった可能性があり、1部世帯で大型家電の更新があったことが平均を押し上げたと推測されます。

  • 川崎市(4,430円)都市部に位置しながらも大きな伸び(+293.4%)を示しており、共働き世帯の増加や高機能家電への投資意欲の高まりが背景にある可能性があります。


中位都市と特徴的な動き

  • 京都市、横浜市、神戸市いずれも3,000~4,000円台と高水準。これらの都市は人口規模が大きく、また住環境の広さも1定程度あるため、高機能な家事用機器の導入が進んでいる可能性があります。

  • 名古屋市(+3,546%)や大阪市(+7,292%)爆発的な増加率が見られた都市です。前月以前の極端な低水準からの反動と、複数世帯での大型購入が重なったことが要因と考えられます。


札幌市など寒冷地の特徴

札幌市(2,183円)は比較的高水準ですが、前年同月比では-24.04%の減少となっています。冬場の暖房器具などは耐久財に分類されることもあり、購入タイミングの季節性が支出に影響していると見られます。


平均購入回数の地域差

全国平均の購入回数は0.07回ですが、鹿児島市は0.17回、札幌市は0.12回、前橋市は0.11回と多め。耐久財であるため、支出金額は少数の購入が大きく平均値に影響する傾向にあります。


まとめと展望

家事用耐久財は支出金額の変動が激しく、特定の月や都市での集中的な買い替えやキャンペーン、自然災害後の復旧需要などが平均を大きく変動させる傾向があります。今後も物価の影響やエコ家電の普及度によって、支出の傾向が都市ごとに変化することが予想されます。

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