カツオ支出ランキング:高知・静岡・宮崎で消費に大きな差

肉・魚

カツオの月間支出は全国平均176円で、高知市が512円と突出。静岡市や千葉市、徳島市では前年比50~150%増と消費が急増。宮崎・奈良など内陸部でも支出が伸びる一方、高知や和歌山など伝統的消費地では減少傾向も。地域差が鮮明に表れている。

カツオの月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国145100-3.333
1高知市660455.2-7.692
2静岡市275189.7+51.1
3水戸市268184.8-6.944
4仙台市255175.9-21.05
5福島市252173.8-13.1
6徳島市251173.1-11.93
7奈良市240165.5+52.87
8宮崎市233160.7+3.556
9高松市232160+107.1
10浜松市221152.4-31.79
11大阪市191131.7+15.76
12松江市184126.9-1.075
13宇都宮市175120.7+3.55
14名古屋市165113.8+77.42
15鹿児島市161111+21.97
16新潟市161111+50.47
17東京都区部159109.7+3.247
18京都市159109.7-34.3
19広島市158109-8.671
20岡山市155106.9+80.23
21秋田市14197.24-25.4
22大津市14197.24-16.57
23千葉市13794.48
24山形市13089.66-45.61
25長野市12988.97+13.16
26青森市12686.9-8.696
27札幌市12686.9+48.24
28長崎市12586.21+2.459
29堺市12586.21-32.07
30鳥取市12384.83+8.85
31松山市12384.83-20.13
32富山市12082.76+21.21
33金沢市11780.69+28.57
34横浜市11680-29.7
35津市11075.86-50.89
36盛岡市10874.48-48.82
37さいたま市10169.66-24.63
38福井市9766.9+27.63
39岐阜市9464.83+9.302
40大分市8760+64.15
41川崎市8457.93-61.47
42那覇市8357.24+130.6
43福岡市8357.24+31.75
44和歌山市8256.55-62.39
45相模原市8155.86-46
46神戸市7753.1-54.97
47山口市6947.59-46.09
48北九州市6544.83-36.27
49熊本市6343.45-14.86
50佐賀市5739.31-40
51前橋市5437.24-62.5
52甲府市4631.72-59.29

月間支出の推移

カツオの支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.32100-5.882
1高知市1.28400+1.587
2仙台市0.63196.9-12.5
3高松市0.57178.1+78.13
4福島市0.53165.6-26.39
5水戸市0.53165.6-13.11
6奈良市0.51159.4+54.55
7秋田市0.5156.3-9.091
8浜松市0.49153.1-20.97
9鹿児島市0.48150+37.14
10新潟市0.47146.9+51.61
11宮崎市0.47146.9-16.07
12徳島市0.44137.5
13大阪市0.42131.3-6.667
14宇都宮市0.39121.9-9.302
15京都市0.39121.9-27.78
16静岡市0.37115.6-9.756
17広島市0.36112.5-16.28
18岡山市0.36112.5+80
19長野市0.35109.4+6.061
20盛岡市0.34106.3-42.37
21東京都区部0.33103.1+3.125
22札幌市0.33103.1+37.5
23山形市0.33103.1-43.1
24松山市0.32100-11.11
25大津市0.32100-20
26松江市0.3196.88-29.55
27富山市0.393.75+30.43
28青森市0.2887.5-24.32
29金沢市0.2887.5+21.74
30堺市0.2887.5-37.78
31名古屋市0.2887.5+40
32鳥取市0.2784.38+3.846
33津市0.2784.38-49.06
34岐阜市0.2681.25+30
35さいたま市0.2578.13-19.35
36長崎市0.2475-14.29
37横浜市0.2371.88-30.3
38千葉市0.2268.75-29.03
39福岡市0.2165.63+61.54
40神戸市0.2165.63-50
41大分市0.2165.63+50
42那覇市0.262.5+100
43福井市0.262.5
44川崎市0.262.5-53.49
45相模原市0.1959.38-48.65
46山口市0.1959.38-42.42
47和歌山市0.1856.25-56.1
48北九州市0.1650-33.33
49甲府市0.1340.63-58.06
50佐賀市0.1134.38-45
51熊本市0.131.25-37.5
52前橋市0.0928.13-75.68

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

カツオの月間支出の現状と今後

2025年4月時点で、日本の1世帯あたりのカツオの月間支出額は176円となっており、前年同月比で+16.56%の増加を示しています。購入回数も0.38回とやや控えめですが、特定地域においては頻繁に購入される傾向があり、地域差が大きいのが特徴です。


支出トップはやはりカツオの本場・高知市

カツオといえば高知市(512円)が筆頭に挙げられます。全国平均の約3倍という圧倒的な支出額を記録しており、購入回数も0.98回と非常に高水準です。これは地元の食文化「カツオのたたき」や地場流通の強さを背景にしていると考えられます。ただし、前年比は-33.68%(回数も-27.94%)と大幅減少しており、供給や価格、季節要因などが影響している可能性があります。


支出増加が目立つ静岡・千葉・徳島

静岡市(269円)は前年比+93.53%と支出額がほぼ倍増しており、家庭内でのカツオ消費が急増した都市のひとつです。同様に、千葉市(242円、+149.5%)、徳島市(273円、+53.37%)も大幅な伸びを記録。これらの都市では、スーパーでの取扱強化や鮮魚の特売、カツオの認知拡大などが影響している可能性があります。


宮崎や奈良など内陸部での消費拡大

宮崎市(283円)では支出が前年比+45.13%、回数も+32.65%と顕著な上昇が見られます。また、奈良市(261円)も支出・回数ともに約30%の伸びを見せ、内陸部でも鮮魚流通の向上によりカツオが家庭に浸透していることがうかがえます。


減少傾向にある都市とその背景

1方、高知市や和歌山市、浜松市では前年比で支出・回数ともに減少しています。特に和歌山市では-31.55%と大きく落ち込みました。これらの地域では、季節ごとの漁獲量や価格の上昇、家計支出の変化が要因と考えられます。


今後の展望と地域間格差の示唆

カツオは刺身・たたき・煮付けなど多様な調理法で親しまれており、季節性のある魚でもあります。今後は水揚げ量や価格の安定が消費に直結するため、流通インフラや地産地消の仕組み強化が求められます。特に消費の地域間格差は大きく、都市ごとのニーズに応じた販売戦略が重要です。

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