オレンジの月間支出都市別ランキング|富山市・山形市がトップ

生鮮果物

2025年4月時点で、オレンジの全国平均月間支出は95円。富山市(252円)や山形市(247円)が突出して高く、鳥取市・名古屋市なども前年比で支出・購入回数が大幅増加。健康志向や販促活動、輸入価格の変動が地域差を生み出していると考えられる。今後も果実類としての安定需要が期待され、都市別の動向に注目が集まる。

オレンジの月間支出ランキング(二人以上世帯)

2025年9月
降順昇順
都市名支出額[円]全国比[%]前年同月比[%]
全国50100+25
1那覇市127254+108.2
2東京都区部99198+191.2
3富山市92184+170.6
4新潟市83166+186.2
5千葉市80160+110.5
6宇都宮市77154+1.316
7水戸市75150+70.45
8北九州市75150+120.6
9さいたま市75150+66.67
10川崎市71142+82.05
11堺市68136+4.615
12山口市67134+123.3
13徳島市66132+230
14京都市60120+1.695
15大阪市59118+37.21
16奈良市57114+103.6
17名古屋市57114-17.39
18青森市56112+55.56
19甲府市55110+83.33
20長崎市4794+422.2
21鹿児島市4386+616.7
22神戸市4080-59.18
23相模原市4080+5.263
24札幌市4080+90.48
25広島市3978-11.36
26岡山市3978+34.48
27福井市3468-32
28山形市3468-39.29
29宮崎市3468+41.67
30前橋市3468-69.91
31鳥取市3366-25
32高松市3366+17.86
33秋田市3060+57.89
34大津市2958+16
35高知市2754+12.5
36浜松市2754
37仙台市2754-64
38和歌山市2652+225
39福岡市2550-19.35
40松江市2550-28.57
41金沢市2448-60
42熊本市2346-25.81
43静岡市2142-32.26
44盛岡市2040-31.03
45松山市2040+53.85
46横浜市1734-83.81
47福島市1632+128.6
48岐阜市1326-81.69
49津市1224-33.33
50大分市816-42.86
51佐賀市612-71.43
52長野市36-76.92

月間支出の推移

オレンジの支出額

世帯当りの月間購入回数

2025年9月
降順昇順
都市名購入回数[回]全国比前年同月比[%]
全国0.13100+30
1那覇市0.33253.8+135.7
2徳島市0.29223.1+262.5
3富山市0.24184.6+118.2
4宇都宮市0.24184.6+50
5北九州市0.24184.6+118.2
6東京都区部0.23176.9+109.1
7山口市0.22169.2+100
8新潟市0.21161.5+162.5
9千葉市0.2153.8+122.2
10大阪市0.18138.5+20
11京都市0.18138.5+12.5
12水戸市0.17130.8+41.67
13青森市0.16123.1+6.667
14堺市0.16123.1+14.29
15高知市0.15115.4+114.3
16川崎市0.15115.4+87.5
17奈良市0.15115.4+114.3
18岡山市0.14107.7+100
19名古屋市0.14107.7-12.5
20さいたま市0.14107.7+100
21静岡市0.13100
22神戸市0.1292.31-53.85
23甲府市0.1292.31+100
24大津市0.1292.31+71.43
25長崎市0.1184.62+175
26札幌市0.1184.62+120
27広島市0.1184.62-8.333
28福井市0.176.92-33.33
29相模原市0.176.92
30山形市0.176.92-9.091
31宮崎市0.176.92+66.67
32鹿児島市0.0969.23+350
33金沢市0.0969.23-30.77
34松江市0.0969.23-25
35仙台市0.0969.23-50
36鳥取市0.0861.54-20
37秋田市0.0861.54+60
38熊本市0.0861.54
39前橋市0.0861.54-63.64
40高松市0.0753.85-22.22
41福岡市0.0753.85+40
42盛岡市0.0753.85-12.5
43岐阜市0.0753.85-50
44松山市0.0646.15
45和歌山市0.0538.46+25
46福島市0.0430.77+300
47浜松市0.0430.77-20
48横浜市0.0430.77-80.95
49津市0.0215.38-50
50大分市0.0215.38-60
51佐賀市0.0215.38-77.78
52長野市0.017.692-50

月間購入回数の推移

各世帯の平均支出頻度

カテゴリー

詳細なデータとグラフ

オレンジの月間支出の現状と今後

日本の果物消費において「オレンジ」は、輸入依存度が高く季節変動が少ない果物の1つですが、地域によっては消費の活発さに大きな差があります。ここでは2025年4月時点の家計調査データをもとに、都市ごとの月間支出額・購入頻度・前年比の変化に注目し、特徴的な傾向を丁寧に読み解いていきます。


オレンジの支出額トップ都市:富山市・山形市

2025年4月のデータによると、オレンジの全国平均支出は95円ですが、富山市(252円)山形市(247円)が飛び抜けて高く、全国平均の2.5倍以上の水準です。富山市では前年同月比で+113.6%、購入頻度でも全国平均の約3倍である0.64回と、支出と回数の両面で非常に高い数字を記録しています。これは地元消費者の健康志向の高まりや、特定の販促キャンペーンの影響などが要因と考えられます。


急増する鳥取市・名古屋市

支出額の急増率では、鳥取市が+270.9%と突出しており、購入頻度も+223.1%(0.42回)と急伸。消費者の意識変化に加え、輸入オレンジの価格変動や流通の影響がうかがえます。名古屋市も支出額が181円(+144.6%)、回数が0.31回(+40.91%)と大幅な増加を示しており、大都市圏における安定供給と販促効果が大きく影響していると考えられます。


支出・頻度が安定して高い中堅都市

水戸市(162円)岐阜市(153円)、前橋市(148円)などの中規模都市でも、支出と購入回数の増加傾向が見られます。特に水戸市は+37.29%の支出増と+32.14%の頻度増とバランスが取れており、日常的な消費への定着が進んでいると分析できます。


その他注目都市:新潟市・仙台市・さいたま市

新潟市は支出が+100%と倍増し、購入頻度も高め(0.33回)。同様に仙台市(支出+41%、回数+30.77%)、さいたま市(支出+32.11%、回数+43.48%)も堅調な成長を見せており、東北や関東圏でもオレンジが再評価されつつある様子がうかがえます。


地域差の背景と今後の展望

地域による支出額・頻度の差には、以下の要因が影響していると考えられます。

  • 健康志向の高まり:柑橘類のビタミンC摂取効果に注目が集まっている

  • 輸入価格の変動:円安や物流コストの上昇が価格差に反映

  • 流通や販促:地元スーパーのキャンペーンやPB商品の取り扱い

今後もオレンジは、家庭での「手軽な健康補助食品」としての需要が見込まれ、都市ごとの支出傾向がさらに分化していくと予想されます。

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